世界一周旅行 ボリビア編 part1

世界一周旅行の3ヵ国目のボリビアについて書きます。

世界一周旅行のルート

日本(羽田)→ アメリカ(ニューヨーク)→ ペルー(クスコ、オリャンタイタンボ、マチュピチュ)→ ボリビア(ラパス、ウユニ、アタカマ)→ チリ(イースター島)→ アルゼンチン(カラファテ)→ モロッコ(マラケシュ、フェズ、シャウエン、カサブランカ)→ ポルトガル(リスボン)→ 日本(成田)

ボリビア入国

ペルーを出て、ボリビアのラパスを目指します。ラパスという街はすり鉢状の街で、ラパスの国際空港(エル・アルト国際空港)は街の高い場所にあり、標高4000mを超える世界最高所にある空港です。長居は無用で空港到着後すぐにタクシーですり鉢状の下部に向かいます。タクシーからはすり鉢状下部のエリアが一望でき、これがとても良い景色です。

ラパスはとても治安が良いとは言えないエリアです。ラパスからウユニへ乗り継ぎで直行することも可能ですが、私はこのラパスに2泊滞在することにしました。ラパスの市街は標高が比較的低いすり鉢状の下部にあり、標高が高いエリアに行くにしたがって治安が悪くなっていきます。そのため、空港近辺も治安は悪いエリアになりますので、注意が必要です。

市街でも、女子の一人歩きは避けた方がよい印象です。タクシー移動をした方が安全かと思います。

1日目はホテル周辺の街歩きをしてみました。ペルーは観光地という印象が強かったですが、ラパスはまったく観光地という雰囲気はなく、日本人を含む外国人もいないので、昼間は良いですが、夜は歩くのを控えた方がよいと思いました。

この日はたまたま結婚式が行われていたようで、正装した人たちがパレードをしていました。

宿泊ホテル

ラパスでは2泊ともホテル サガルナガに宿泊しました。1泊3400円位です。

Expediaホテル紹介 → こちらをclick

簡素な部屋ですが、バス、トイレもついていて快適でした。受付の男性の中には英語が通じる方がいてとても助かりました。ちなみにペルーでは英語が通じますが、ボリビアはまったくと言っていいほど通じません。スペイン語が公用語になります。なので、ホテルで英語が通じる人がいるのはとも安心でした。

じつは、ペルーからラパスに移動する朝、朝食を食べていたところ前歯の差し歯が取れてしまうというハプニングがありました。飛行機の時間もあったので、そのままラパスに入国したのですが、この街の雰囲気から衛生的な歯科を探すのは難しいと感じたため、保険会社へ連絡したところ、過去にラパスで歯科を使った履歴がなく、紹介が難しいとのこと・・・このあと、ウユニに移動してしまうとラパス以上に病院を探すことは困難と思っていたので、できればラパスで治療をしたかったので途方にくれていたところ、大使館のホームページにラパスの歯科の紹介がありました。

この歯科に早速電話したのですが、この日はあいにく日曜だったこともあり、繋がらず・・・困り果てて、先ほどの受付の英語が話せる男性に助けを求めました。その人のおかげで知り合いの歯科を紹介してもうことができました。医師は英語が話せないものの受付の男性が通訳をしてくれ、何とか治療を受けることができました。

これまで海外で幸いにも病院のお世話になることはなく、今回が初めてだったのですが、どうにか無事治療を受けることができて一安心でした。長旅になるとこういうハプニングもありますね。

レストラン

さて、このホテルには1階にレストランがあります。夜はあまり外をフラつくことを控えていたこともあり、このレストランにはよく行きました。ボリビアの郷土料理などもあり、美味しかったです。中でも特にお気に入りだったのがこのスープ。名前を忘れてしまったのですが、ボリビアの郷土料理でスパイスの効いたカレーのような独特なスープにチキンや野菜が入っているもので、とても美味しかったのを覚えています。このあと、チリ、アルゼンチンと回るのですが、南米で食べた食事の中でこのスープが一番美味しかったかもしれません。

次回はいよいよウユニ塩湖を目指して移動します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA