世界一周旅行 ペルー編 part4

世界一周旅行の2ヵ国目のペルーについて書きます。

世界一周旅行のルート

日本(羽田)→ アメリカ(ニューヨーク)→ ペルー(クスコ、オリャンタイタンボ、マチュピチュ)→ ボリビア(ラパス、ウユニ、アタカマ)→ チリ(イースター島)→ アルゼンチン(カラファテ)→ モロッコ(マラケシュ、フェズ、シャウエン、カサブランカ)→ ポルトガル(リスボン)→ 日本(成田)

クスコへ移動

マチュピチュ遺跡を観光し、その日の夜にクスコまで戻って来ました。クスコは標高3400mとかなりの高地にある街です。富士山の頂上とほぼ同じ標高に街が存在していると考えるとすごいですね。この頃には、だいぶ体が高地に慣れてきていたこともあり、クスコでは体調を崩すこともなく、過ごすことができました。

このあと、ボリビアで標高4500m超えの高地に滞在することになりますが、このクスコで2泊したこともこの後の旅を楽にしてくれたと思ってます。徐々に高度をあげて体を慣らすことは本当に大事です。

初日は夜到着だったこともありそのままホテルに直行。次の日1日は街をのんびり観光することにしました。街の中心にはアルマス(Plaza De Armas)という広場があり賑わっています。この広場にクスコ大聖堂があり、広場を囲うように飲食店や土産物屋が並んでいます。マックやスタバもあります。ペルーでマックが食べれるとは思っていなかったので、ランチは早速マックにいきました。

バーガーとポテトはいたって普通でした。ですが、コーラは、ペルーではインカコーラというもので色が普通のコーラの色とは違って黄色です。味はゲータレードみたいな人口的なお味でした。

ランチのあとも街をブラブラします。広場から5分程度歩くと、12角の石という石垣があります。ここでは12角の石が隙間なく積み上げられており、カミソリも通せないインカ帝国時代の石工の精密な技術の高さを見ることができます。職人技がすごいですね。

街の市場にも寄ってみました。ここはセントラル・デ・サン・ペドロ市場というところで広場から5分程度で行けます。

お肉、お魚、野菜、フルーツなどの生鮮食品が並んでいます。雑貨などを売っているスペースもありました。

街がコンパクトなので1日あれば十分に観光がてきると思います。治安も悪くないので、夜歩きや路地歩きを控えれば、日中は女性一人でも危険を感じることはありませんでした。もちろん、最低限の危機管理は必要です。

レストラン

街歩きをした後は、広場に戻って早めの夕食です。広場の一角にあるレストランにお邪魔しました。2階の窓際の席からは広場が一望でき、お食事も美味しかったです。

宿泊ホテル

さて、今晩泊まるホテルですが、こちらも広場から5分~10分程度の場所にあるラ カーサ デ フレイ バルトメーロです。お庭もあり、可愛らしいホテルでした。こちらも朝食付きでお値段1泊2800円程度です。物価の安さは最高ですね。こちらで2泊お世話になりました。

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観光スポット

最後に、クスコ市街を一望できる高台のスポットに行きました。広場から坂道を15~20分程歩きます。ここからの景色が気に入り、日中と夜と2回訪れました。日が落ちて夕暮れから夜景は一見の価値ありです。

人通りが少ない道なので、特に夜は気を付ける必要があります。坂道もかなり急ですのでタクシーを使うのも一つかと思います。(ちなみにタクシーは流しではなく、ホテルで呼んでもらうとより安心ですね)

クスコの町は夜が本当にきれいです。オレンジのライトが街を照らして高台からみる夜景もきれいですが、広場もとても幻想的な雰囲気になります。

明日は早朝からボリビアへ移動です。次回、ボリビア編を書きます。

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